たくさんのプロポーザル、ありがとうございました！

DevRel/Asia 2020ではセッションを公募方式、いわゆるCFPで行いました。はじめてのカンファレンス、しかもオンラインとあってプロポーザルが集まるかどうか不安だったのですが…。

締め切りまでに全部で124のプロポーザルをいただきました！ありがとうございます！いただいたプロポーザルについては運営メンバー全員で投票を行っています。

どれも本当に興味深い内容ばかりで、決めかねる状態です。しかしセッション数には限りがありますので、断腸の思いで決めなければなりません。現在、そこに全力で取り組んでいます。

セッション数について

セッション数は5トラックで、約50〜60セッションを見込んでいます。単純な倍率で見ると、2倍ちょっとといったところです。逆にいえば、半分以上の方が脱落してしまう訳で…本当に申し訳ありません。現在、アンカンファレンスやLTトラックを含む、登壇機会の最大化を検討しています。

言語別の違い

今回のDevRel/Asia 2020は英語だけでなく、現地での母国語も利用可能としています。そのため、日本語や中国語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語など様々な言語での応募もありました。その割合を紹介します。

さすがに英語での応募が一番多いですが、日本語が意外と頑張って18%（約2割）となっています。日本語のプロポーザルが多いので（かつ数多く通ったので）、日本トラックは日本語だけで固まりそうです。

今後の流れについて

現在、運営メンバーによる投票は終了しています。次に、セッションコンテンツを固めるために、各トラックでプロポーザルのアクセプトを行っています。このアクセプトフェーズになると、各プロポーザル提出者のところにメールが届きます。

メールが届いたら、私たちのスピーカーとしての招待をOKするか、拒否するか選択します。OKした場合は晴れてスピーカーになる訳です！何らかの事情で拒否される方もいらっしゃるでしょう…そうした場合は次のプロポーザルへ順番が移ります。

招待をOKするか否か、期限を1週間としています。そのため、すべてのスピーカーが出揃うまでしばらく時間がかかってしまいます。少々お時間ください。

それでも、すでに数多くのスピーカーの方々が公開されています。登壇内容についてはまた別途発表されますので、こちらももう少しお待ちください。

チケットについて

DevRel/Asia 2020はすでにチケットの販売を開始しています。参加チケットは基本無料となっています。その他、ステッカーや特別なノベルティが欲しい方向けに有料のチケットも用意しています。ぜひぜひお早めにゲットしてください！

DevRel/Asia 2020

繰り返しですが、数多くのハイレベルなプロポーザルをいただきまして、誠にありがとうございます！カンファレンスを構成する重要な4要素（会場、コンテンツ、参加者、スポンサー）の内、コンテンツが素晴らしいものになる確信を持っています。スピーカーの方にもぜひ、DevRel/Asia 2020を楽しんでいただきたいと思います！